あごにできるニキビのこと

ニキビは体の色んな場所にできますが、あごにできたニキビで悩まされる人も多いでしょう。
あごには毛穴がたくさんあるため、他の場所よりニキビができやすいと言われています。
ニキビができる他の場所と同様にニキビケアもやればいいのです。
しかしながら、あごにできたニキビは治りにくいですね。

あごにできたニキビが治りにくい原因はホルモンバランスが影響していると言われています。
そのため一度治っても再びニキビが同じ場所にできるなど、繰り返しできやすいという特徴があります。
女性の場合はホルモンバランスの崩れやすい生理前にできることが多いようです。
男性の場合はヒゲを剃った後にきちんとスキンケアをしていないと、肌を痛めてしまい細菌やカビが侵入し、ニキビの炎症を悪化させてしまいます。

またあごは手が触れやすく、髪の毛の毛先があたりやすい場所のためニキビに細菌がつきやすく、ニキビを悪化させてしまいます。
癖で頬杖をつく人は要注意です。手の雑菌が肌についてしまうので、ニキビが気になる人は意識的に、頬杖をつかないようにしなければなりません。
あごは隠す事がなかなかできないので、ニキビの原因である紫外線も浴びてしまいます。
さらにはニキビが非常に目立つ場所であるため、ストレスが溜まりやすいと言われています。

あごにできたニキビは悪化させる条件が揃っているため、なかなか治りにくいですが、きちんとニキビケアをして肌を清潔に保てば、改善されます。